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知識は力なりEV(電気自動車)ブーム早期後退の可能性? CAD/CAM冠も?
本日3/28のテレビ東京系モーニングサテライトの特集がありました。
面白い話題でしたので、少し書いてみます。(TVを見ながらのメモなのでご容赦を)
現在は第4次EV(電気自動車)ブーム期である。
EV(電気自動車)車の本格普及はまだまだ厳しいとの見立てがるようです
ちなみに本格普及の定義は、あらゆる面でガソリン車と置き換わるという意味と捉えています
根拠は以下のようです
・中国国内でのEVに対する購入補助金が年々減額されており、19年以降は無くなる可能性が高い
・ガソリン車と比較して航続距離、充電時間などまだまだ機能で劣っている
(ガソリン給油時間:3分、電気80%充電時間:40分
ガソリン航続距離:800km、EV航続距離:400km)
・中古車価格が購入時の10%程に下落(クラウンは37%、フィットは25%)
(消費者もバッテリー交換コストを考えて、車体が安くても追加コストを考慮し中古車人気が無い)
・現在のLiバッテリーに代わる次期規格バッテリーが開発されないとコスト的、航続距離等を見ても機能が劣っている
・各国政府は内燃機関エンジンからEVへの切替政策を発表しているが、かなり前のめり的な政策で今後は変わる可能性もある
歯科業界でいう金属→CAD/CAM冠への移行と照らし合わせて見ていましたが
果たしてどうなるのでしょうかね。
非常に興味がある話題でした。
ちなみに私はもう暫くガソリンエンジン車を利用しようと思っています(笑)
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